経営者インタビュー

「営業はオモシロイ」その理由(わけ)とは
--「営業はオモシロイ」というスローガンは特徴的ですね。どのようにして決定されたのでしょうか?
夜中、みんなで考えました。
そもそも営業は、今まで出会った事の無い人、いわゆる”初対面の人”に会う機会が 一番多い職種じゃないですか。生涯を通じて。
人間の成長って、何かしらの機会があって成長するわけですよ。 すばらしい本やすばらしい映画、すばらしい食事といった機会があるんですけど、 一番大きいのって”人”だと思うんですね。 「こんな人がいるんだ!すごい!」 そのような人との出会いが一番、人を成長させると僕は思ってます。
そういった人との出会いが最も多い職種である。 それこそが、まさに営業職ならではのおもしろさではないかということです。
また営業は、全てがアナログな世界というイメージに思われがちなんですね、 例えば、「根性でとってこい!」とか、「お客さんの懐にもぐりこめ!」とかね。 どういうことを言っているのだろうと、よくよく紐解いていくと、 実は人と人とのコミュニケーションのことを指していたんです。
コミュニケーションってそもそも会話の中で、聞き手と話し手のキャッチボールじゃないですか。 相手に対して、例えばこの人は自己主張が強い人なのか弱い人なのか、 又は、感情表現が高い人なのか低い人なのか、その人のタイプを、まずは4つの分類に分けたりできるんですよね。
それでこの人はこの分類の人だから、まず最初の会話の切り口はこうやって アプローチしてみよう、とか、会話の最後には、こうやってアプローチをしてみよう、 そうすることで、会話の話し手から投げられたボールが聞き手にも伝わりやすくなるんです。 実はコミュニケーションとは、非常に科学されているんですよ。
しかしながら、 「初対面の方とは話すのが苦手なんです。」とか、 先天的なイメージだけで抵抗を感じてしまっている人も中にはいるんですね。 でも、実はコミュニケーションとはこういうものなんだ。営業とはこういうものなんだ。と、 紐解いていく程に、「なるほどな。」と気付く点は多くあるんですよ。 私の中では、営業は科学されたひとつの技術専門職なんです。
このようなことを、社員研修の際にも話していると、 「おもしろいです。」とか、「こういった法則があるんですね。」という声を聞きます。 ですので、「営業はオモシロイ」というメッセージを日本全体に発信していこう!と。
そういうメッセージを発信していくことで、これは私のブログのタイトルにもなってますが、 営業職をブランディングしていきます。
決して妥協しない。安住しない。
--今も急成長を続けられているグローリアス様。業績を飛躍させた方法や勝ちパターンとはどのようなものなのでしょうか?
難しいですね。 そもそもまだまだですし、もっと飛躍できると思っています。
あえて言うとすれば、自社の強みを徹底的に分析したことでしょうか。 常に危機感を持っているからこそなんですけど、 本来のあるべき姿は?いったい何が強みなのか?他社にない特徴は? そういった点を突き詰めていきました。
そのような模索の中で”育成型紹介”という点に着眼したんです。 人材を育成して紹介することは、最近では他社も追随してきていますが、 我々がパイオニアでありますし、ノウハウもあります。 そのサービスをブラッシュアップしていくことでお客様からの評価も上がり、 売上もそれに比例してきましたね。
--今でも、今後の課題として意識されている点はありますか?
課題だらけですよ(笑) ここに書けないくらいたくさんあります。。。
--「そ、そうでしょうか?」 電話にお出になられた方の声だけを聞いても、意識レベルの高いことがとても感じとれ、本心から「すごい!」と感じて驚くほどだったのですが。
それはものすごく大事にしてますね。 やはり若い経営者や若い会社は、よく、そういったモラルができてないのでは? という印象で見られがちなんですね。 若い経営者の方全てがそうという訳ではないんですけど、 サークル感覚だったり、とても軽い、といったような印象では、 人材紹介事業としてどうなのだろうと。 転職という人生の大きな岐路で、サービスを提供するわけですから、 そういう意味ではイイ意味で「固さ」も必要だと思っています。 グローリアスは、組織を営む上で、電話応対、来客対応、社内美化などといった 当たり前の事も徹底してやる。 そういうところから、いいサービスとかが生まれてくるんではないでしょうか。



